家賃と住宅ローンの二重払いにならないようにできないの?
住宅ローンの実行日の設定と現在お住まいの賃貸の解約がポイント
住宅ローンの実行日の設定と現在お住まいの賃貸の解約がポイントになってきます。
まずお客様にしてい頂く事は、賃貸の契約書に明記されている【解約の手続き】をご覧下さい。
書式の違いはありますが、どの契約書にも退去の際の説明は必ず明記されています。
例えば「賃貸契約の解約の場合は、退去される1ヶ月前には通知すること」といったように、予め日程を知らせるシステムをとっていることが多いです。
住宅ローンとの二重払いを防ぐためにはこの日程をきちんと調べることが大事になってきます。
もう一つは住宅ローンの実行日を調整することです。
取引例
【毎月25日に引き落とし住宅ローンの実行日11月10日の場合】
第一回目の支払いは11月25日になります。
【同じ条件で、住宅ローンの実行日を11月29日にした場合】
第一回目の支払いは12月25日になります。
お取引の中には契約後3ヵ月後にお引渡しをされる物件も御座います。
この場合は、支払いが実際にスタートするのは3ヵ月後になります。
住宅ローンの審査の承認を得た時ではなく、住宅ローンの借り入れを実行した時に初めて支払う義務が発生します。
新築の場合ですと、住宅ローンを実行してから実際に家が建つまでの期間があります。
ケースバイケースですので、コネクト西神戸店までお尋ね下さい。